作ってみよう、我が家の果実酒

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果実酒の魅力は、おいしさはもとより、その手軽さにあります。
用意するものは、果実、糖類、容器、そしてホワイトリカー。
たったこれだけの材料をよく吟味することで、実にまろやかなおいしさが作れるのです。
では、詳しく紹介しましょう。
果実
果実は新鮮で熟しすぎないものを選びます。これは、酸味が酒にコクを与えるからです。
果実はよく洗い、ふきんで充分に水気を取ります。ただし、ワックスが塗ってある柑橘類の場合は、
お湯の中でタワシを使って洗い、皮をむいて輪切りにします。
糖類
糖類は、お酒に甘みをつけるだけでなく、果実の成分浸出を助ける役割を果たします。
果実酒つくりには、糖類の中でも一番純度の高い氷砂糖を使うことが一般的ですが、
白ザラなどでもさしつかえありません。太り過ぎなどが気になる方は、はちみつ、果糖
などをご利用ください。
容器
漬かり具合や、色の変化を見るために、広口のガラス瓶が適しています。
漬け込んだ容器は、直射日光をさけ、温度変化の少ない冷暗所で保存してください
漬けた年月日と果実種名をラベルに張っておくと便利です。

	梅酒果実酒の中でも人気の高い梅酒。より美味しく作るためには、虫食いや傷のない粒のそろった梅を用意します。材料青梅1キログラム、氷砂糖200から500グラム（蜂蜜なら2カップ、果糖なら1割減）、ホワイトリカー1.8L 作り方青梅を水洗いし、ざるにあげ、水気をきったあと乾いた布で一粒ずつ水気をふきとります。密閉びんは熱湯で洗い、よくふきます。この瓶に梅と糖類、ホワイトリカーを入れます。 1ヶ月で飲めますが、種から香りが充分に出るためには最低3ヶ月は必要です。 1年で実を引き上げ、別のびんにガーゼをかぶせてこして、濁りをとります
	みかん酒柑橘系の中でも、なじみ深いみかんのお酒です。みかん酒には酸度の強いものがよいお酒になります。もぎたてのみかんを使えば、大変風味のよいお酒ができます。材料みかん1キログラム（中位の大きさを10個）レモン5個、氷砂糖100から200グラム、ホワイトリカー1.8L 作り方みかんを熱めのお湯の中でタワシを使って洗い、皮をむいて二つに切ります、レモンは実だけを輪切りにし、ミカンの皮3から5個分と一緒に入れます。皮は1週間で引き上げ、実は1ヶ月で取り上げ絞ります、 3週間で飲めるようになりますが、熟成には1ヶ月必要です、
	ゆず酒ゆず独特の芳香が果実酒にも生かされます。材料ゆず５個、レモン５個、氷砂糖１００から２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方ゆずは皮をむき２つにきります、レモンは実だけを輪切りにします、ゆずの皮３個分といっしょに漬けます。
	いちご酒イチゴは色鮮やかで、酸味も強く、春の果実の代表です、ただ気温に左右されやすいので、出盛りの５，６月に漬けるのでは遅すぎます。（暖かすぎて雑味が出ます）そこでイチゴに限っては冷蔵庫を使って完熟します。材料イチゴ１キロ、レモン５個、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方イチゴを洗い、水を切り、へたをとります。レモンは皮をむき輪切りにします、２週間ほどでイチゴ、レモンとも引き上げます。
	夏みかん酒夏みかんは、ビタミンＢ・Ｃや体の新陳代謝を促進するクエン酸を大量に含んでいますので、美容や疲労回復に効果があります。材料夏みかん１キロ、レモン５個、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方夏みかんを熱めのお湯の中でタワシを使って洗い、皮をむいて２つにきります、レモンも皮をむき輪切りにします、皮は５日で引き上げ、実は２ヶ月たったら引き上げます。
	しその葉酒しそはアオジソを使います（アオジソはしその中でも一番香りが強く、薬用などにも使用されます）果実酒にもこれが向いています。材料しその葉３００グラム、氷砂糖３００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方しそをよく水洗いし、水を切り、漬けます、レモンを少し入れますと風味がよくなります、しその葉は１週間で引き上げ、その後３ヶ月以上熟成させます。
	プラム酒プラムにはたくさんの種類がありますが、果実酒にはサンタローザ、ソルダム、など酸味の強いものが適しています。材料プラム１キログラム、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方よく水を切り、丸のまま漬けます、１ヶ月で飲めるようになりますが、熟成には３ヶ月必要です、実は１年後に取り出します。
	りんご酒味を楽しみたい方は紅玉、香りを楽しみたい方はスターキング、デリシャスを用いるとよいでしょう、（あまり甘みが強いものは避けましょう）材料リンゴ１キログラム、レモン３個、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方リンゴを大きさにより６から８等分にし、皮をむいたレモンと一緒に漬け込みます、１ヶ月で飲めますが、熟成には３ヶ月必要です、２ヶ月でレモンを引き上げ、６ヶ月でリンゴを引き上げます。

	梅酒果実酒の中でも人気の高い梅酒。より美味しく作るためには、虫食いや傷のない粒のそろった梅を用意します。材料青梅1キログラム、氷砂糖200から500グラム（蜂蜜なら2カップ、果糖なら1割減）、ホワイトリカー1.8L 作り方青梅を水洗いし、ざるにあげ、水気をきったあと乾いた布で一粒ずつ水気をふきとります。密閉びんは熱湯で洗い、よくふきます。この瓶に梅と糖類、ホワイトリカーを入れます。 1ヶ月で飲めますが、種から香りが充分に出るためには最低3ヶ月は必要です。 1年で実を引き上げ、別のびんにガーゼをかぶせてこして、濁りをとります
	みかん酒柑橘系の中でも、なじみ深いみかんのお酒です。みかん酒には酸度の強いものがよいお酒になります。もぎたてのみかんを使えば、大変風味のよいお酒ができます。材料みかん1キログラム（中位の大きさを10個）レモン5個、氷砂糖100から200グラム、ホワイトリカー1.8L 作り方みかんを熱めのお湯の中でタワシを使って洗い、皮をむいて二つに切ります、レモンは実だけを輪切りにし、ミカンの皮3から5個分と一緒に入れます。皮は1週間で引き上げ、実は1ヶ月で取り上げ絞ります、 3週間で飲めるようになりますが、熟成には1ヶ月必要です、
	ゆず酒ゆず独特の芳香が果実酒にも生かされます。材料ゆず５個、レモン５個、氷砂糖１００から２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方ゆずは皮をむき２つにきります、レモンは実だけを輪切りにします、ゆずの皮３個分といっしょに漬けます。
	いちご酒イチゴは色鮮やかで、酸味も強く、春の果実の代表です、ただ気温に左右されやすいので、出盛りの５，６月に漬けるのでは遅すぎます。（暖かすぎて雑味が出ます）そこでイチゴに限っては冷蔵庫を使って完熟します。材料イチゴ１キロ、レモン５個、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方イチゴを洗い、水を切り、へたをとります。レモンは皮をむき輪切りにします、２週間ほどでイチゴ、レモンとも引き上げます。
	夏みかん酒夏みかんは、ビタミンＢ・Ｃや体の新陳代謝を促進するクエン酸を大量に含んでいますので、美容や疲労回復に効果があります。材料夏みかん１キロ、レモン５個、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方夏みかんを熱めのお湯の中でタワシを使って洗い、皮をむいて２つにきります、レモンも皮をむき輪切りにします、皮は５日で引き上げ、実は２ヶ月たったら引き上げます。
	しその葉酒しそはアオジソを使います（アオジソはしその中でも一番香りが強く、薬用などにも使用されます）果実酒にもこれが向いています。材料しその葉３００グラム、氷砂糖３００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方しそをよく水洗いし、水を切り、漬けます、レモンを少し入れますと風味がよくなります、しその葉は１週間で引き上げ、その後３ヶ月以上熟成させます。
	プラム酒プラムにはたくさんの種類がありますが、果実酒にはサンタローザ、ソルダム、など酸味の強いものが適しています。材料プラム１キログラム、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方よく水を切り、丸のまま漬けます、１ヶ月で飲めるようになりますが、熟成には３ヶ月必要です、実は１年後に取り出します。
	りんご酒味を楽しみたい方は紅玉、香りを楽しみたい方はスターキング、デリシャスを用いるとよいでしょう、（あまり甘みが強いものは避けましょう）材料リンゴ１キログラム、レモン３個、氷砂糖２００グラム、ホワイトリカー１．８Ｌ作り方リンゴを大きさにより６から８等分にし、皮をむいたレモンと一緒に漬け込みます、１ヶ月で飲めますが、熟成には３ヶ月必要です、２ヶ月でレモンを引き上げ、６ヶ月でリンゴを引き上げます。